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以前の記事で、

>そして残念ながら、学校社会だけでなく、この「人を踏みにじる行為」が、大人の実社会においても少なからずあるということは否定できない事実です。

 

ということを書いてしまいましたが、これだけだとなんか救いがないような感じなので、トラウマからの回復ということにちなんで、もうひとつの真実について考えるところを書いておこうと思います。

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人を尊重するとはどういうことでしょうか?

 

わたしは中三の一年間同学年の「彼」に次のように言われていました。

 

バカは笑うな、勉強しろ

バカは遊ぶな、勉強しろ

 

いじめに限らず、多くの人は他人から尊重されなかった経験をもっていて、少なからず傷をもっているように思います。

 

今回は、人を尊重することについて、最近考えていたことを書きます。

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現実は何でもありだ!

 

と聞いてみなさん、ぴんとくるでしょうか?結構、過激な文ではないかとおもいます。

わたしがこういうことが腑に落ちたのは、10年ほどくらい前のことですが、それ以来、わたしにとっては、自己肯定ということを考えるとき、大切な教訓というか、現実理解となっておりました。

 
 

しかし、最近になって、いろいろ揺らいでいます(-_-;)。

グラグラグラ~

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今回は、鴻上尚史さんの「いじめられている君へ」というメッセージ文について一いじめサバイバーの立場から思ったことを書いてみたいとおもいます。

 

もしいまいじめられている小学生中学生にこのメッセージが届いたら、この言葉で救われる人もいるとおもいます。ただ、救いにならない人もいるとおもうのです。

救いになる人はそれでいいので、わたしは、救いにならない人が、どうしてならないのか、ということについて書いてみたいのです。

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